2022年7月7日
水切りの役割とは
おはようございます!埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームのリプロスです!
今回は水切りの役割とメンテナンスについてご紹介していきます。
水切りとは
水切りは基礎と外壁の間をぐるりと囲んでいるしきりの部位のことです。
低い位置にあるので、他の外壁部位に比べると簡単に確認できる部位になります。
役割
水切りには、基礎が雨水で濡れてしまうことを防ぐ役割を担っています。
水切りがあることで、雨水が外壁を伝い基礎を濡らすこと防いでくれます。
基礎は、コンクリートで来ている為、雨水が当たると吸水してしまいます。
基礎が水を吸い続けると、床下に湿気がこもり、シロアリが寄って来やすい環境になってしまいます。
メンテナンス
水切りの劣化を防ぐ方法として、劣化が酷くなる前の塗装によるメンテナンスになります。
なので水切りの塗装はされた方が良いでしょう。
ですが水切りの塗装もできる材質とできない材質があります。
アルミ製・ステンレス製の水切りの塗装はおすすめできない
水切りの材質がアルミ製・ステンレス製の場合は塗装はおすすめできません。
理由は、塗装をしてもすぐに剝がれてしまうからです。
スチール製・鉄製は塗装した方が良い
鉄製やスチール製の場合は水切りの塗装が可能です。
塗装をすることにより、サビ防止や水切り自体の強化に繋がるので塗装しましょう。
水切りの塗装は外壁塗装と同時がベスト
水切りの劣化を放置すると、水切り全体の交換が必要になる可能性が高くなります。
塗装によるメンテナンスでカバーしきれなくなると、水切り全体の交換をしなければなりません。
水切りは重要な役割を担っていますので、欠けや色が剥げてきたり経年劣化がみられたら、塗装によるメンテナンスをお勧めします。
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