2022年10月17日
コーキングの寿命と劣化症状
こんにちは!☀埼玉の屋根・総合リフォームのリプロスです!
今回はコーキングの寿命と劣化症状についてご紹介していきます。
コーキングの寿命
新築時に使用されるコーキングの寿命は5~10年と言われています。
毎日紫外線を浴び、雨風にさらされ日々劣化していきます。
特に日常的に雨風に当たりやすい場所や、陽が当たりやすい場所は劣化の進行が早くなります。
コーキング劣化症状
経過観察
下記の症状は、早急に補修が必要というほど深刻ではありません。
・コーキングの厚みがなくなっている(肉痩せ)
経年劣化によりコーキングが薄くなってきている状態です。
・ひび割れ
硬化がさらに進行するとひび割れや、亀裂が生じます。
補修が必要な段階
下記のような状態が確認できた場合、早急な補修が必要です。
・コーキングの隙間(剥離)
壁とコーキングとの間に隙間ができている状態です。この状態では、全くコーキングの役割を果たせません。
・コーキングの破断
ひび割れが進行すると最終的にコーキングが裂けてしまいます。こちらも剥離と同様に危険な状態です。
・コーキングの欠落
経年劣化、プライマーの充填不足などの理由により完全にコーキングが取れてしまった状態です。早急に処置が必要です。
ご自宅のお困り事などありましたら、お気軽に無料見積もりまでご相談ください😊