2022年11月25日
雨樋の役割(各部位の名称と役割)
こんにちは!☀埼玉の屋根・総合リフォームのリプロスです!
今回は、意外と知らない雨樋の役割を各部位の名称とあわせてご紹介いたします。
雨樋 各部位の名称
・雨樋(軒樋)
・雨樋(縦樋・竪樋)
・集水器(上合)
・軒天
役割
雨樋(軒樋)
屋根の軒先に取り付けられた水平方向の雨樋。
屋根の上に降った雨水を集める役割をします。特定の方向に勾配が付いていて、その方向に雨水を流すようになっています。
雨樋(縦樋、竪樋)
垂直方向に取り付けられた雨樋。
雨水を地上や下水へと導く為の設備、装置です。
集水器(上合)
横樋と竪樋(縦樋)の交差する部分に取り付けられた箱状もの。
軒樋を流れてきた雨水を集めて、竪樋(縦樋)へと流します。
軒天
屋根の真下にある外壁から外側に出ている屋根の裏部分。
外壁や屋根同様に軒天も雨風や紫外線にさらされてるために劣化します。
軒天に雨のシミや湿っているなどの症状があった場合、屋根に雨が侵入している可能性があります。
さて、雨樋の名称とその役割についてご紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。
今後も外壁・屋根塗装に関わる基礎知識についてご紹介していく予定ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。
またご自宅のお困り事などありましたら、お気軽に無料見積もりまでご相談ください😊