2021年9月12日
外壁の材質
おはようございます!😊 屋根・外壁塗装総合リフォームのリプロスです!
今回は、外壁塗装の豆知識「外壁の材質」について、そしてそのメリット・デメリットを解説していきたいと思います。
知っておくと自分の家の状態を少し詳しくみれるようになりますし
町を歩いていて家をみるのが少し楽しくなりますので、会話のひとつのネタ程度に良かったらご覧になっていってください♪
外壁の材質はおおきく3つあります。
- サイディング
- モルタル
- ALC
サイディング
サイディングとは、サイディングボードというボードを外壁に合わせてペタペタ貼りつなげてできた外壁の事です。
もともと壁として塗料が塗ってあったり、デザインが施されています。出来上がっている外壁のボードを切ってつなげていきます。
サイディングには
窯業系サイディング金属系サイディング木質系サイディング樹脂系サイディングなどたくさんの種類があり、
外壁を好きな雰囲気にデザイン出来るのがメリット。コスパがいいのも特徴です。
今や7割の家がこのサイディングを使った家となっております。
適度な大きさにカットされたサイディングのつなぎ目をコーキングでくっつけています。
デメリットはそのつなぎ目が劣化すると弱いこと。そこから雨水が侵入し雨漏りにつながるなど、コーキングの劣化チェックがサイディングでは重要です。
モルタル
モルタルとは調合、混練されたセメントを、針金を網状に組んだワイヤーラス、または、薄い鋼飯に刻み目を入れて引き伸ばし網状にしたメタルラスに塗り上げて仕上げられます。
よくわからず難しいですよね💦
このモルタルはその場でつくり上げていくので形が自由自在です。防火性も強く、重厚感があり人気な材質です。
ただ、ひび割れが起きやすいことと、サイディングと比べるとお高いので最近ではモルタルの家は少ないです。
そのひび割れから、ひどくなると雨漏りになるのでモルタルでは壁のひび割れチェックが重要です。
ALC
ALCはとても簡単にいわせていただくと、「軽いコンクリート」です。
耐火性・断熱性・遮音性など、特に耐震性に優れている強い材質です。
ただ、強い材質の為お値段も高く、防水性には弱いので塗料で防水性を補う必要があります。
地震対策ではピカイチです!ALCではひび割れや欠けが起こりやすいのでそこのチェックが必要になります。
なにか参考にはなったでしょうか?
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