2021年11月13日
外壁塗装工事の下塗り
おはようございます!☀ 埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームのリプロスです!
外壁塗装工事において「下塗り」という工程は絶対なのですが、
なぜそこまで重要なのか、今回は下塗りについて詳しく解説していきたいと思います😊
下塗りの役割
1.接着剤効果
下塗り材は、外壁と上塗り材のくっつきを良くする、接着剤のような役割を担っています。
下塗りを行わず、上塗り材を塗ってしまうと密着が弱く、すぐにポロポロと剥がれてきてしまいます。
前回使用した塗料によっても合う下塗り材が変わるので信頼できるプロからの診断が必要ですね!
2.下地の色を隠す
下塗り材の多くは白色をしているので、下塗りを行うことで元の色が何色だとしても上塗りの色が綺麗に発色できます。
元が濃い色の場合は特に、下塗りを行わず上塗りしてしまうと思った通りの色に発色しません。
3.塗料の吸収を抑える
劣化した外壁は塗料を吸い込んでしまい、色むらや凹凸になってしまうのですが、下塗りをすることによって吸収を抑えることができます。
下塗りを行うと凹凸や色むらのない綺麗な仕上がりになります。
4.塗料の性能を最大限引き出す
ご自宅の状態に応じて、「サビを防ぎたい」「コケを防ぎたい」「遮熱したい」などがあるかと思います。その要望に応じ外壁塗装業者は上塗り剤と下塗り材を選びます。
例えば、遮熱性が高い上塗り剤に遮熱性が高い下塗り剤を合わせることでより遮熱性が高い外壁にすることができます。
など、下塗りはとても大切な工程です。弊社リプロスではプロの目で「どの下塗り材を使うか」見極め、プロの腕で「下塗りの塗装」を行います^^是非安心して無料見積もりまでご連絡ください。