2022年1月9日
今や主流『窯業サイディング』の外壁塗装
おはようございます!☀ 埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームのリプロスです!
今回のブログは、80%の普及率を誇る『窯業サイディング』について。そのメリットやデメリット、外壁塗装についてご紹介していきます。
まず、サイディングとは何か。といいますと工場が大量生産をしている塗装済みの外壁材です。サイデイングのご自宅は、これらの外壁材(サイディングボード)を貼り付け、隙間をコーキングで埋めて出来ています。
サイディングにも、
- 窯業サイディング
- 金属サイディング
- 木質サイディング
- 樹脂サイディング
等、いくつか種類があり、今回は最も主流である「窯業サイディング」に焦点を当ててお話していきます。
窯業サイディングのメリット
窯業サイディングのメリットは
- 比較的に安価
- バリエーション豊富なデザイン性
- 品質の安定さ
です。
窯業とはレンガも意味する事から、レンガ調やタイル調など、おしゃれなデザインが豊富です。ちなみに、左下のような多彩色の場合、その微妙な色の変化を保つためにクリヤー塗装を行うのが人気です。
そして工場が生産しているため比較的安価で品質が安定しています。
窯業サイディングの注意点
注意点としましては、主成分がセメントの為水を吸収しやすく、塗料の防水機能が低下すると雨水が外壁材に染み込んでしまい、夏の暑さと冬の寒さで膨張・縮小を繰り返し、サイディングボードが反りや変形、ヒビを引き起こす可能性がある事です。その為、防水機能が落ちる前に塗り替えを行う必要があります。
さらに、サイディングボード同士のクッション材の役割を担うコーキングも、劣化を放っておくとそこから雨水が侵入し、雨漏りにつながります。
弊社リプロスでは高耐久なコーキング材を使用している為一般に比べ長く状態を保てますが、一般的に、新築の場合8~10年で劣化が始まるため、10年前後を目安に替え時と言われております。
窯業サイディング外壁の寿命を長く持たせるために
- チョーキング
- コーキングのひび割れ
- 塗膜の色褪せ・剥がれ
- コケ・カビ
以上のような症状がみられましたらそろそろ塗り替えを行うサインです。
しかし、外壁塗装を行う必要がないのに「今すぐ塗装を行わないと大変なことになります」と煽る悪徳業者も存在します。
そろそろ塗り替え時期かもしれないと思った方、怪しい業者でお困りな方も是非お気軽に無料見積もりにご相談ください!。診断員がすぐに駆け付けご自宅の状態をチェックさせて頂きます😊。工事が不要な場合はそうお伝えさせていただいております。安心してご依頼ください😌