一般家庭に多いスレート瓦とは

おはようございます！☀　埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームのリプロスです！

今回は、一般家庭に多いスレート瓦についてメリットやデメリット、長持ち方法などをご紹介していきます。

スレート瓦とは

今や日本の８割が使用している屋根材がスレート瓦です。

スレート瓦とは、厚さ4.5ｍｍ、85％がセメント、15％がアスベストで構成された屋根材です。

スレート瓦のメリット

1.比較的に安価であること

スレート瓦は他の屋根材に比べると初期費用が安く、工期も短く設置できます。

2.耐震性

4.5ｍｍという薄さによる軽量さで、重心が低くなるため揺れも抑えられます。そのため、地震に強く、建物への負担も軽減。重心が低くなるため揺れも抑えられます。

3.色や種類の豊富さ

薄く軽いため扱いやすく、様々な色や形があり、バリエーション豊富な中から好きなものを選べます。

スレート瓦の注意点と長持ち方法

スレート瓦の注意点としましては、水分を吸収しやすいことです。

主成分がセメントの為、塗装を行わないと防水が行われません。

そのため、定期的に塗り替えを行わないと屋根材が水分を吸収してしまいます。

水分を吸収してしまうことで色褪せはもちろん、反り、カビ・コケ・ひび割れが発生しやすくなります。

長い間メンテナンスを行わずにいると、屋根塗装だけではなく葺き替え工事やカバー工事が必要になる場合があります。

そうすると費用がよりかかるため、スレート瓦を長持ちさせるには定期的なメンテナンスが大切です。

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