2022年1月25日
放置すると雨漏り、耐震性に問題が「クラック」とは?
おはようございます!☀ 埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームのリプロスです!
皆様は「クラック」をご存知でしょうか?
もしかすると、「今すぐクラック補修を行わないと危ないですよ!」といった脅し文句を言われた方もいらっしゃるかもしれません。
そんなことを言われてしまうと不安になってしまいますよね。
ですが、こういった発言をする業者は間違いなく悪徳業者です。
このような悪徳業者に騙されない為にも、今回はクラックについてご説明致します。
クラックとは
外壁塗装業界ではひび割れの事をクラックといい、細いひび割れをヘアークラックといいます。
ヘアークラックとは
幅0.3㎜以下
深さ4mm以下
の、まるで髪の毛のような細いひび割れのことです。
ヘアークラックの場合は、急いで補修を行わないと雨漏りになるという事はありません。しかし放置し続けると雨漏りにつながる大きなひびとなっていきます。
悪徳業者はこのヘアークラックを大げさに「今すぐ塗装を行わないと~」と言ってくるのです。たいていの場合まだ問題ではないひびです。
そして、幅0.3㎜以上のひびが
クラック
です。
幅0.3㎜以上になると雨水が侵し、雨漏りにつながる可能性があります。
また、放置すれば放置するほどひびの幅が広くなってしまい、雨漏りにつながりやすくなります。
クラックが起こる原因
ではなぜ、クラックが発生するのでしょうか。考えられる要因はこの5つです。
- 経年劣化
- 前回の施工不良
- 地震
- 車や電車の振動
- 立地や構造
また、モルタル外壁の場合はクラックができやすいです。
そしてそのクラックを放置するとどうなるのか。といいますと、
- 防水性低下
- 耐震性低下
- 内部木材の腐食
- シロアリ
- 錆
につながり、建物の資産価値を落とし、クラックの修繕工事も大規模となるので費用もよりかかってしまいます。
そうなってしまう前に、もしご自宅に幅0.3㎜以上のひびを見つけた場合や、見た目は小さなひびでも実は傷が深いものもあるので、心配な場合はプロの診断士にお任せください。
補修方法なども詳しくご説明させて頂きますので、是非安心して無料見積もりまでご連絡ください。