屋根,外壁塗装工事で使用されるコーキング

おはようございます！☀　埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームリプロスです！

皆様は「コーキング」というものをご存知でしょうか？

外壁塗装になじみのない方は知らない人もいるかと思います。

今回は、そのコーキングについて解説していきます。

コーキングとは

コーキングとは、弾性に富んだ樹脂系の目地充填剤のことです。そして、外壁材で多用されるサイディングやALCのボード同士をくっつける役目があります。

そうすることで、寒さや暑さ、地震などの衝撃による伸縮、膨張に追随しつつ、さらに水密性を発揮し雨水からも家を守ってくれる、優秀な存在です。

しかしコーキンングにはその柔らかさを出すために”可塑剤”というものが含まれており、経年劣化とともに塗膜がべとつき汚れが付着したり、塗膜の割れや剥がれを引き起こします。

そのためコーキングは定期的に打ち直す必要があります。

コーキンングの施工方法

また、コーキングの施工方法は「打ち替え」と「増し打ちの」2つがあり、それぞれ

打ち替え：元のコーキング材を撤去し、新しいコーキング材を充填する方法。まっさらな状態で充填する為、効果が発揮しやすく持ちが良い。

増し打ち：元のコーキングの上から新しいコーキング材を充填する方法。充填する量が減るので費用は安くなるが数年で再工事が必要になる。

という特徴があります。

安さも魅力ですが、より家の事を考えると打ち替えがオススメです。一時的な費用面をみると打ち替えの方がお高くなりますが、増し打ちの場合再工事が打ち替えより早い段階で行う必要が出てきます。

このように、外壁塗装工事は正しい情報を元に、どのような施工方法を行っていくか慎重に判断していきましょう！

「なんだかコーキングにひびがでてきたな」「コーキングが縮まっている？」と感じた方はお気軽に無料見積もりまでご相談ください😊