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2022年3月5日

劣化状況を正しく診断する『外壁劣化診断士』

おはようございます!☀ 埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームリプロスです!

今回のブログは、外壁塗装業者選びで困らない為の豆知識

屋根・外壁などの外装部分の劣化状況に関する専門資格『外壁劣化診断士』についてお話していきます。

外壁劣化診断士とは

外装劣化診断士は「一般社団法人 住宅保全推進協会」が実施している建物の外装(屋根や壁など)の劣化状態を正確に診断するための資格試験です。

外壁劣化診断士の資格は受験資格の制限は設けていません。

しかし、「20歳以上で日本国籍を有するもので建設業または不動産業での実務経験が3年以上、または建築士または宅地建物取引主任者の資格を有する方」向けの試験とされております。

その合格率はなんと50%。

試験内容も

建物の構造(屋根の形状、屋根の防水、外壁の構造、防水、建物の断熱と遮熱)。建築材料(外壁材、塗料)。
屋根/外壁の劣化状態(住宅瑕疵担保責任保険検査基準)。雨漏り/漏水のリスク(住宅瑕疵担保責任保険検査基準)。関連法規

と、幅広い知識が必要です。

つまり外装劣化診断士とは、

建物の劣化状態を早期発見し、補修箇所や補修方法を的確に提案してくれる頼もしい存在

ということになります。

外壁塗装業の実態

前回のブログでも書きましたが

実は外壁塗装業者を名乗るのには特別な資格が必要ではありません。

その為、近年の外壁塗装業界では悪徳業者による被害の声が増加傾向にあります。

独立行政法人国民生活センター (kokusen.go.jp)によるとリフォーム工事の相談件数
相談件数は2021年6月30日現在(消費生活センター等からの経由相談は含まない)
※ここでは、「屋根工事」「壁工事」「増改築工事」「塗装工事」「内装工事」の合計を「リフォーム工事」としています。

屋根・外壁塗装ではまず劣化状況を確認し、それに基づいた見積もりを作成します。そのため、まず劣化状況を正しく判断しなくてはいけません。

劣化状況も正しく判断できない場合

  • 必要のない施工を行い見積もり額増加
  • 必要な施工をせずに劣化を悪化させる

などが考えられます。

そうならないためにも「劣化を正しく診断できますよ。」といった証明である『外壁劣化診断士』の有無が塗装業者選びで重要になってくるはずです。

弊社には、一級塗装技能士と外壁劣化診断士の資格を持った職人と診断員が多数在籍しており、知識量・技術力・丁寧で迅速な対応に自信のある外壁塗装会社です!

是非安心して無料見積もりまでご連絡ください😊

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