2022年3月11日
外壁塗装での塗料選びのポイント
おはようございます!☀ 埼玉の屋根・外壁塗装総合リフォームリプロスです!
今回は屋根・外壁塗装をお考えの際、必ず悩まれるポイントである『塗料選び』についてです。
塗料には多くの種類やグレードがあり、塗料会社によっても種類は様々です。
先ずは、グレード別にご紹介いたします。
外壁塗装で使われる主な塗料は
・ウレタン塗装
・シリコン塗料
・フッ素塗料
・無機塗料
この4つです。
その他にも様々な種類がありますが、今回はこの4つをメインにご説明致します。
また、アクリル塗料というものもありますが、性能がかなり低く、今ではほとんど使われません。
それぞれどのような違いがあるか簡単にご説明致します。
ウレタン塗料 | 価格も安く、伸びもよく、ひび割れに強い塗料。しかし耐候年数は短い。 |
シリコン塗料 | 耐候年数が長い割にはお値段が高すぎず、コスパの良い塗料。汚れも付着しにくいですが、ひび割れがしやすいデメリットも。 |
フッ素塗料 | 商業施設にも用いられるほどの耐久力と、フッ素加工による低汚染性が魅力。 |
無機塗料 | 無機成分のため紫外線に強く、かなり耐候年数の長い塗料。汚れにくく、カビ・コケも繁殖しにくい。 |
このような違いがありますが、それぞれの良い所を合わせた塗料もあり、種類は本当に様々です。
ちなみに無機塗料でも「完全無機成分」は塗料の性質上有り得ません。近年では「完全無機ですので塗り直しが必要ありません!」「自社開発のオリジナル塗料です」と偽り性能の低い塗料を売りつける悪徳業者もいるため注意してください。
価格や性能で立地と併せながら選択しよう
もちろんグレードが高くなるほどお値段はかかってしまいますが、グレードが高いという事は性能もよく、長持ちという事ですので、外壁塗装を頻繁に行う必要がありません。そのため、長期的にみると生涯にかかるお金は安く済みます。
また、湿気の多い地域にはカビ・コケに強い塗料。振動の多い地域には伸縮性の強い塗料。など家の立地や環境でもオススメの塗料が変わってきます。
ですのでまずは無料見積もりからプロに診断してもらうことをオススメ致します。弊社リプロスではすぐに診断員が駆け付けお家の状態をチェックさせていただきます!是非お気軽にご連絡・ご相談ください。お待ちしております😊